コロナ大仏造立

おしらせ

「令和の大仏」ついに安置へ

1年以上、札幌にて保管を続けてきた「大仏」を山口県「洞春寺」に安置させていただくことが決まりました。これまで応援してくださった皆様のお陰で、なんとかここまで辿り着くことができました。
 

本当にありがとうございます。
 

8月30日(金) に、「開眼法要」を執り行います。
8月31日(土)と9月1日(日)には「ミニ大仏ワークショップ」も実施するため、
前田真治と風間天心は現地におります。
 

遠方の方が多いことと存じますが、ご都合あいます方は、ぜひ足をお運びください。
 

今後はずっと「洞春寺」にて、大仏をご覧いただくことができます。定期的にイベントも行えたらと思っておりますので、今回ご都合があわない方も、ぜひ次の機会に、ご参加いただけたら幸いと存じます。
 

また、大仏は屋外での設置となるため、これまでお納めいただいた「ミニ大仏」たちは、自然に風花し、色褪せていくこととなります。
風化することを望まない方は、風間までご連絡ください。

宜しくお願いいたします。
 

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「令和の大仏」ついに安置へ

 
 

【開眼法要】
 

 日時:令和6年8月30日 (金)  10:00~
 

 場所:洞春寺(山口県山口市水の上町5-27)
 

 内容:
 

 2020年、コロナ禍にスタートした「大仏造立プロジェクト」は、社会の変化に対応しながら、臨機応変に進んできました。

 2022年、2年をかけて全国各地で多くの想いを集めてきた「勧進キャラバン」が、47都道府県を全てまわり終えます。

 2023年、「6mの大仏」を北海道札幌市にてお披露目し、一度解体したのちは、最終的な安置場所を探しておりました。

 そして2024年、有難いご縁をいただき、山口県山口市「洞春寺」にて大仏を安置をさせていただく運びとなりました。

 この大仏は、みなさんの手によって魂を込められた小さな仏像「ミニ大仏」が集まることで、常に成長し変化していきます。

 現在は1000 体ほどが並んでおりますが、もっと沢山 (約3000体) の仏像たちが賑やかに並ぶ光景を目指しております。

 また、「自然に風化していくことを許容する」それもこの大仏に与えた性質の一つです。

 時間と共に色褪せることで治癒していく私たち各々の記憶。パンデミックの経験から得られた残すべき人類としての記憶。

 いずれの記憶も真実であり、尊い意義を持ちます。この大仏の姿を通して、そんなことを感じていただけたら幸いです。

 
 

【ミニ大仏ワークショップ】
 

 日時:① 8月31日 (土)  10:00~17:00 

    ② 9月1日 (日)  10:00~12:00

     (お好きな時間にお越しください。作業時間は約2時間程です。)
 

 場所:洞春寺 観音堂内
 

 料金:500円 (お持ち帰りは+1000円)
 

 内容:
 セメント製の「ミニ大仏」に色を塗ったり、紙を貼ったりして、オリジナルの仏像を制作することができす。(道具は全てこちらで用意します。)完成したら、6m の「令和の大仏 ( 棚大仏)」に奉納していただきますので、ぜひ、自分なりの願いや想いをこめて、制作してください。

 
 
 会場の「洞春寺」では、8月31日から9月2日まで「水の上芸術祭2024」が開催されております。会期中は様々な催しが予定されておりますので、こちらも併せてお楽しみください。
 

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